さ行
- 砂張さはり銅・錫(スズ)・鉛の合金で作られた仏具や種々器物などを指す。叩くとよい音がすることから「響銅(さはり)」とも呼ばれる。
- 三蹟さんせき平安時代中期の小野道風、藤原佐理、藤原行成の書道史上最も優れた三人の能書家を言う。
- 三筆さんぴつ三人の優れた能書家の呼び名。一般的には平安時代初期の嵯峨天皇、空海、橘逸勢を指す。
- 信楽焼しがらきやき滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる日本の伝統陶磁器で、日本六古窯のひとつ。
- 磁器じき陶器より高温で焼成した吸水性のない、素地が白色で半透明の硬い焼物。有田焼、九谷焼などがある。
- 軸物じくもの床の間に掛ける和漢の書や絵を表装したもの。掛物、軸物、軸の物とも呼ばれる。
- 水墨画すいぼくが墨一色で描かれた絵画。墨絵とも呼ばれる。
- 素焼すやき陶磁器を本焼きにする前に、釉薬をかけずに低熱で焼くこと。また、そのように焼いたもの。
砂張さはり
銅・錫(スズ)・鉛の合金で作られた仏具や種々器物などを指す。叩くとよい音がすることから「響銅(さはり)」とも呼ばれる。三蹟さんせき
平安時代中期の小野道風、藤原佐理、藤原行成の書道史上最も優れた三人の能書家を言う。三筆さんぴつ
三人の優れた能書家の呼び名。一般的には平安時代初期の嵯峨天皇、空海、橘逸勢を指す。信楽焼しがらきやき
滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られる日本の伝統陶磁器で、日本六古窯のひとつ。磁器じき
陶器より高温で焼成した吸水性のない、素地が白色で半透明の硬い焼物。有田焼、九谷焼などがある。軸物じくもの
床の間に掛ける和漢の書や絵を表装したもの。掛物、軸物、軸の物とも呼ばれる。水墨画すいぼくが
墨一色で描かれた絵画。墨絵とも呼ばれる。素焼すやき
陶磁器を本焼きにする前に、釉薬をかけずに低熱で焼くこと。また、そのように焼いたもの。